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築15年中古マンションのスケルトンリフォームです
Making a working space in the living room(full renovation of a 15-year-old apartment)

ダイニングとリビングを仕切るため、背の低い棚をデザイン
Designing a low board separating the living and the dining spacies

On the day of the moving in
棚は引っ越し前日に仕上がり搬入
正面はこんな感じ、高さをソファに合わせ
色も、お部屋の木部や建具に合わせたダークブラウンに、メラミン塗装で落ち着いた高級感を

正面ライトグリーンの壁右側の奥まったスペースを、書斎コーナーに。こちらはポリ合板で。
お客様のご希望をお聞きしながら、以前お使いの書斎を参考にしながら、今回は部屋ではなく、コーナーに。
台所から10歩の近さ
家族の気配を感じながら、煮込み料理を作りながらも仕事が出来る。正面棚下には照明埋め込み
床に電気コードがごちゃごちゃしないように、壁付け棒状コンセント(掃除機掛けが楽になります!)
Study corner in the living room

取り壊し前のリビングLiving room Before the renovation
Changing wallpaper to plastered and the brown colored floor to White colored floor
壁・天井はビニールクロス貼り
床は赤みの入ったブラウン
スケルトンリフォームで、床はホワイト系で明るく
奥様の好きなライトグリーンが映えるように
巾木、廻り縁、建具等の木部はダークブラウンで統一
造作デザイン家具も、ホワイトかライトグリーンで

洗面化粧台は、既製品の周りを造作デザイン
必要な収納品をお聞きしてから天井ぎりぎりまで。既製品と全く同じカラーではないが、お客様の納得いただき良かった。
ティッシュボックス収納は、ボックスの大きさがメーカーにより違うので、ひと工夫
仕切り板の溝を数種類掘り込み、造作職人技がキラリ…
好評いただけている



既製品のキッチンに合わせたキッチン裏収納
隣接する洗面所を広くしたため棚の奥行きが既製品にはない、、、なので作ろうと。
ゴミ箱も納めすっきりと
防水仕様の塗り壁(ライトグレー)で、メンテナンスに配慮
ドアはダークブラウンで統一
玄関から楽しいリビングが見えるように、空間の繋がりを大切にして、格子を採用
キッチン向かいに奥行900幅600の小さなパントリー
棚の高さは自由に調節可能
下部はミニワインセラー
この裏側が書斎コーナー
このパントリー(裏側に書斎コーナー)の存在が、書斎コーナーの独立性を高める

天井・壁は全て珪藻土の塗り壁
熟練した左官仕上げのパターンと陰影が、優しい雰囲気
見た目だけでなく、お部屋の空気感も爽やかになり、居心地が良い
マンション管理組合の規定により、窓サッシの交換はできないが、ガラスを複層ガラスに交換
これで気がかりだった冬場の結露問題も解消
徹底的に、住み心地にこだわる
新築マンションに比べて安く手に入る中古マンションを、自分仕様にリフォームする。
楽しいですよ。安く仕入れて、最低限のリノベで空室リスクを排除することもできます。
特に中古マンションは、専門家によるインスペクションをしっかりしてからの購入がおすすめです。
Yデザインは、中古マンションの購入時に、販売者側でない、独立第三者の立場から、物件を調査いたします。購入後の住まい方の提案も、プロの視点からさせていただきます。
大切な住まい選びから、リフォームのお手伝いまで、お気軽にご相談ください。
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